1月の法話集 ~目標なくして成功なし~


”1年の計は元旦にあり”さて、皆さんはもう計画をお立てになりましたか。  こんな言葉があります。
「目標なくして人生を渡る者、あたかも大海を舵なくして渡る船のごときものである」
ある調査機関が千人を対象にして調べてみると、自分の人生を、明確な目標を持って生きている人が三パーセント。目標を時々持つが、持たないときもある人が十パーセント。漠然として生きている人は六十パーセント。そんなこと考えたこともない人が二十七パーセント。こうしてみると、目標を持っている人は少ないのですね。  あなたはいかがでしょう。
さて、人生の目標といあ大きなものと、やはり、もう一つ一年の計をも明確にすべきでしょう。人間は目標があるから、その目標に向かって考え、動き、前進していくのですから。
「私は来年、海外旅行に行く」
「私は今年中に運転免許をとる」
「わが家は、今年改築をする」などなど。
ここで大切なのは目標を具体的にすること。つまり、①誰に、または誰と ②いつ ③どこで ④なぜ ⑤何を ⑥どのように ⑦どのくらいこの法則に当てはめてみてください。人の名前や、場所や数字などが出てくると目標はますます明確になります。
”目標なくして成功なし”
どうぞ頑張ってください。



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