其の五
山田町内戦時罹災 2 | |
昭和十八年三月四日 山田湾口トドヶ崎沢東二、五浬にて日本郵船北斗丸二,二六七トン(船種 貨物船)徴用種別船舶運営会使用船、(船団名 第二三〇三B船団、僚船万世丸、 興太丸、隅田丸、奉正丸、護衛艦艇特設砲艦第二日吉丸)潜水艦の魚雷攻撃により沈没、(戦死者なし)時に午前七、一二、乗組員全員護衛艦に収容され午前 七,三〇山田町に上陸、同午後五、三五山田町官民多数の見送りを受けて汽車で帰京、船長 朝倉慶之以下総員四四名。 |
資料提供 川端弘行氏 (山田町在住)
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